肝属郡医師会立 介護老人保健施設 みなみかぜ

アクセス方法 お問い合わせ

TEL:0994-22-3100

利用について

入所サービス案内

要介護の認定(要介護1~5)を受けている方が対象です。
ご利用者ごとの施設サービス計画に基づいた、入浴・排泄・食事などの介護、健康管理やリハビリテーションなどのサービスを行います。また、レクリエーションや季節の行事を行います。

入所についてのご案内

利用対象者

要介護状態と認定された第1号被保険者。
(要支援と認定された方は対象外です)
特定疾病(15の疾病)に起因した要介護状態と認定された第2号被保険者。

利用手続き

  1. 利用申し込み・相談
    利用を希望される方は、電話又は来所していただき利用の目的や利用者の疾患などの状況を支援相談員にご相談下さい。尚、最寄りのケアマネジャーにご相談していただいても結構です。
  2. 入所判定会議
    相談内容や利用者の状況などを会議にて報告し利用の可否を各種の専門職員が検討し判定します。(診断書又は紹介状を担当医師に記入して頂きます。その際診断書料等として料金が発生します。)
  3. ご家族へ連絡
    ご家族へ可否の連絡をいたします。
  4. 契約
    入所が決まりましたら、利用手続きを行い入所日等を決めます。
    この際、利用約款を読んで同意した上で、契約書の記入をお願いしています。
  5. 利用開始
    決められた日時に入所していただきます。

その他

※食べ物の持込は、一切禁止させていただきます。(詳細につきましては、利用契約書をご参照ください)

※金銭管理についてはご家族にお願いしています。やむを得ない場合はご相談下さい。

※お洗濯はご家族にお願いしています。

※外泊について:一月6泊7日まで外泊は可能ですので、お気軽にご相談下さい。

※部屋代、食事代の負担軽減を受けるには、介護保険負担限度額認定証が必要です。
負担限度額の認定は、一年間の本人の所得や預貯金、課税状況に応じて市町村が決定します。決定通知書等については、コピーを頂きますので入所時にお持ち下さい。

《各種加算料金》

【1割】 【2割】 【3割】 備考
夜勤体制加算 24円 48円 72円 入所者数に対して夜勤を行う職員を規定以上配置しています。
短期集中リハビリテーション実施加算 240円 480円 720円 入所日から3ヶ月以内の期間に集中的にリハビリを行った場合、1日につき負担となります。
認知症短期集中リハビリテーション加算 240円 480円 720円 入所の日から起算して3ヶ月以内の期間において、認知症であると医師が判断した者であって、集中的なリハビリテーションを個別に行なった場合に加算されます。
認知症ケア加算 76円 152円 228円 日常生活に支障を来すおそれのある認知症の利用者に対して介護保険サービスを行った場合に算定します。
若年性認知症利用者受入加算 120円 240円 360円 若年性認知症入所者に対して介護保健施設サービスを行った場合に負担となります。
在宅復帰・在宅療養支援機能加算(Ⅰ) 34円 68円 102円 在宅復帰・在宅療養支援等指標が40以上であり、退所時指導等、リハビリテーションマネジメント、地域貢献活動を行っている場合一日につき負担となります。
在宅復帰・在宅療養支援機能加算(Ⅱ) 46円 92円 138円 在宅復帰・在宅療養支援等指標が70以上であり、退所時指導等、リハビリテーションマネジメント、充実したリハ、地域貢献活動を行っている場合一日につき負担となります。
外泊時費用 362円 724円 1,086円 外泊を実施している期間に利用料として発生します。
※1ヶ月間に7泊まで可能です。
外泊時費用(在宅サービス利用する場合) 800円 1,600円 2,400円 外泊を実施している期間に施設から提供される在宅サービスを利用した場合、負担となります。※1ヶ月間に7泊まで可能です。
ターミナルケア加算 死亡日1,650円 死亡日3,300円 死亡日4,950円 医学的知見に基づき回復の見込みがないと診断され、かつターミナルにかかる計画を作成し、説明同意の上、ターミナルケアを行なった場合に加算されます。
2~3日 820円 2~3日 1,640円 2~3日 2,460円
4~30日 160円 4~30日 320円 4~30日 480円
31~45日 80円 31~45日 160円 31~45日 240円
初期加算 30円 60円 90円 入所後30日間に限って加算します。
再入所時栄養連携加算 200円 400円 600円 入所者が入院し、経管栄養又は嚥下調整食の新規導入などなった場合について、施設管理栄養士が医療機関の管理栄養士と連携して、再入所後の栄養管理に関する調整を行った場合に加算されます。
入所前後訪問指導加算(Ⅰ) 450円 900円 1,350円 入所予定日前30日以内又は入所後7日以内に居宅を訪問し退所を目的とした計画、診療方針を作成した場合に負担となります。
入所前後訪問指導加算(Ⅱ) 480円 960円 1,440円 (Ⅰ)に加えて、医師を含み多職種にて会議を行い、生活機能の具体的な改善目標、退所後の生活に係る支援計画を共同して定めた場合に算定します。
試行的退所時指導加算 400円 800円 1,200円 在宅に試行的に退所させる場合において入所者及び家族に療養上の指導を行った場合負担となります。
退所時情報提供加算 500円 1,000円 1,500円 在宅退所後のかかりつけ医へ施設医師が情報提供を行った場合に負担となります。
入退所前連携加算(Ⅰ) 600円 1,200円 1,800円 入所予定前30日以内又は入所後30日以内に、退所後に利用希望される居宅支援事業所と連携し、利用者の同意を得て、退所後のサービスの利用方針を定めることで負担となります。
入退所前連携加算(Ⅱ) 400円 800円 1,200円 上記(Ⅰ)の条件を満たした上で、居宅支援事業者に対し、同意の上、診療状況を示す文書を添え、情報提供し、連携して退所後の調整を行うことで負担となります。
訪問看護指示加算 300円 600円 900円 退所時に、指定訪問看護、指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護又は指定複合型サービスの必要があると認め、当該入所者の選定する指定訪問看護ステーション、指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所又は指定複合型サービス事業所に対して、当該入所者の同意を得て、訪問看護指示書交付した場合に負担となります。
栄養マネジメント 強化加算(1日) 11円/日 22円/日 33円/日 低栄養状態のリスクが高い入所者に対し、医師、管理栄養士、看護師等が共同して作成した栄養ケア計画に従い、食事の観察(ミールラウンド)を週3回以上行い、栄養状態、嗜好等を踏まえた食事の調整などを実施する。栄養状態等の情報を厚生労働省に提出し、継続的な栄養管理の実施にあたって、適切かつ有効な実施のために必要な情報を活用することで参加します。
経口移行加算 28円 56円 84円 多職種協働で入所者ごとに経口移行計画を作成している場合であって、医師の指示を受けた管理栄養士又は栄養士が、経口による食事の摂取を進めるための栄養管理を行った場合に加算されます。
経口維持加算(Ⅰ) 400円/月 800円/月 1,200円/月 月1回以上、多職種が協同して観察及び会議等を行い、経口による継続的な食事の摂取を進めるための経口維持計画を作成し、特別な管理を実施した場合に算定します。
経口維持加算(Ⅱ) 100円/月 200円/月 300円/月 協力歯科医療機関を定めた上で、歯科医師、歯科衛生士または言語聴覚士のいずれか1名以上が、食事の観察及び会議等に加わった場合に、経口維持加算(Ⅰ)に加えて(Ⅱ)を算定します。
口腔衛生管理加算(Ⅰ)
(1月につき)
90円/月 180円/月 270円/月 入所者の口腔の健康の保持を図り、自立した日常生活を営むことができるよう、口腔衛生の管理体制を整備し、各入所者の状態に応じた口腔衛生の管理を計画的に行うことで算定されます。
口腔衛生管理加算(Ⅱ)
(1月につき)
110円/月 220円/月 330円/月 加算(Ⅰ)の要件に加え、口腔衛生等の管理に関わる計画の内容等の情報を厚生労働省に提出し、口腔衛生等の管理の実施に当たって、当該情報その他口腔衛生等の管理の適切かつ有効な実施の為に必要な情報を活用することで算定されます。
療養食加算 6円/食 12円/食 18円/食 医師の指示せんに基づく療養食を提供した場合に加算されます。(糖尿病食、肝臓病食など)
かかりつけ医連携薬剤
調整加算(Ⅰ)
100円 200円 300円 入所後1ヶ月以内に、かかりつけ医に、状況に応じて処方を変更する可能性があることについて説明し、合意を得ていること。退所時又は退所後1ヶ月以内にかかりつけ医に情報提供を行い、その内容を診療録に記載することで算定となります。
かかりつけ医連携薬剤
調整加算(Ⅱ)
240円 480円 720円 (Ⅰ)を算定している上で、入所者の服薬情報等を厚生労働省に提出し、処方に当たって適切かつ有効な実施のために必要な情報を活用することで算定となります。
かかりつけ医連携薬剤
調整加算(Ⅲ)
100円 200円 300円 (Ⅰ)(Ⅱ)を算定している上で、6種類以上の内服薬が処方されており、入所中に処方内容を施設長とかかりつけ医が共同し、内服薬を1種類以上減少させ、退所時処方が入所時よりも1種類以上減少していることで算定となります。
緊急時治療管理 518円 1,036円 1,554円 入所者の病状が重篤となり救命救急医療が必要となる場合において緊急的な治療管理としての投薬・検査・注射・処置を行った場合に負担となります。
所定疾患施設療養費(Ⅰ) 239円 478円 717円 肺炎、尿路感染症、帯状疱疹を発症した入所者に対し、投薬、検査、注射、処置等行ったときに負担となります。(連続する7日を限度)
所定疾患施設療養費(Ⅱ) 480円 960円 1,440円 (Ⅰ)を算定している上で、当該介護保健施設サービスを行う介護老人保健施設の医師が感染症対策に関する研修を受講している場合に算定します。
認知症専門ケア(Ⅰ) 3円 6円 9円 厚生労働大臣が定める者に対して専門的な認知症ケアを行った場合に算定します。
認知症専門ケア(Ⅱ) 4円 8円 12円 認知症介護の指導に係る専門的な研修を修了している者を1名以上配置し、認知症ケアに関する研修計画を作成し、研修を実施又は実施を予定している場合に算定します。
認知症行動・心理症状
緊急対応加算
200円 400円 600円 医師が、認知症の行動・心理症状が認められるため、在宅での生活が困難であり、緊急に入所することが適当であると判断した者に対し、7日を限度として負担となります。
認知症情報提供加算 350円 700円 1,050円 認知症の恐れがあると医師が判断した入所者で本人・ご家族に同意を得て、認知症疾患医療センター等に紹介した場合に負担となります。
地域連携診療計画情報提供加算 300円 600円 900円 医科診療報酬点数表の退院支援加算の注4に掲げる地域連携診療計画加算を算定して保険医療機関を退院した入院者に対して、当該保険医療機関が地域連携診療計画に基づいて作成した診療計画に基づき、入所者の治療等を行うとともに、入所者の同意を得た上で、当該退院した日に属する月の翌月までに、退院支援加算の注4に掲げる地域連携診療計画加算を算定する病院に該当入所者に係る診療情報を文章により提供した場合に算定します。
リハビリテーションマネジメント計画提出料加算
(1月につき)
33円/月 66円/月 99円/月 医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等が共同し、リハビリテーション実施計画を入所者又はその家族等に説明し、継続的にリハビリテーションの質を管理し、入所者ごとのリハビリテーション実施計画の内容等の情報を厚生労働省に提出し、該当情報その他のリハビリテーションの適切かつ有効な実施のための必要な情報を活用する。
褥瘡マネジメント加算 (Ⅰ)
(1月につき)
3円/月 6円/月 9円/月 入所者の褥瘡発生を予防するため、入所時等に評価をするとともに少なくとも三月に一回評価を行い、その結果を厚生労働省に提出し、活用していく。褥瘡リスクがあるとされた入所者等ごとに、各職種共同して、褥瘡ケア計画を作成する。少なくとも三月に一回、褥瘡ケア計画の見直しを行うことで負担となります。
褥瘡マネジメント加算(Ⅱ)
(1月につき)
13円/月 26円/月 39円/月 (Ⅰ)の算定条件を満たしている施設等において、評価の結果、リスクがあるとされた入所者等について褥瘡が発生のないことで、算定となります。
排せつ支援加算(Ⅰ)
(1月につき)
10円/月 20円/月 30円/月 排泄に介護を要する入所者等ごとに、少なくとも六月に一回、評価を行い、評価結果等を厚生労働省に提出し、情報を活用していく。評価の結果、支援計画を作成する。すくなくとも三月に一回は入所者ごとに支援計画を見直すことで、算定となります。
排せつ支援加算(Ⅱ)
(1月につき)
15円/月 30円/月 45円/月 (Ⅰ)の算定要件を満たしている施設等において、要介護状態の軽減が見込まれる者について、排尿・排便の状態の少なくとも一方が改善するとともに、悪化がない又はオムツ使用からなしへ変更になった場合、算定となります。
排せつ支援加算(Ⅲ)
(1月につき)
20円/月 40円/月 60円/月 (Ⅰ)の算定要件を満たしている施設等において、要介護状態の軽減が見込まれる者について、施設入所時と比較して、排尿・排便の状態の少なくとも一方が改善するとともに、いずれにも悪化がない又はオムツ使用からなしに改善した場合、算定となります。
自立支援推進加算
(1月につき)
300円/月 600円/月 900円/月 医師が入所者ごとに、自立支援のために特に必要な医学的評価を入所時に行うと共に、少なくとも6月に1回、医学的評価の見直しを行い、自立支援に係る支援計画等の策定等に参加する。
科学的介護推進体制加算(Ⅰ)
(1月につき)
40円/月 80円/月 120円/月 入所者ごとの心身の状況等の基本的な情報を厚生労働省に提出することで算定します。
科学的介護推進体制加算(Ⅱ)
(1月につき)
60円/月 120円/月 180円/月 入所者ごとの心身の状況、疾病の状況等の基本的な情報を厚生労働省に提出することで算定します。サービス提供に当たって、適切かつ有効に提供するために必要な情報を活用していく。
安全対策体制加算(入所中1回) 20円 40円 60円 外部の研修を受けた担当者が配置され、施設内に安全対策部門を設置し、組織的に安全対策を実施する体制が整備されていることで算定する。
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) 22円 44円 66円 介護職員の総数のうち介護福祉士を60%以上配置しています。
介護職員処遇改善加算Ⅰ 所定単位数×39/1000 介護に必要な労働力確保のための方策として加算します。
介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ 所定単位数×21/1000 介護人材確保の為の取り組みをより一層進めるための方策として負担いただきます。

《その他の料金》

家族宿泊室利用料 120円/1人1泊 ご家族等が宿泊出来る設備です。

※オムツ代は、保険給付の対象ですので別途支払う必要はありません。

※多床室には、二人部屋と四人部屋があります。

※減額世帯の対象者の方は、二人部屋料金は発生しません。

※入所前に、段階を決定する負担限度額認定書を市町村へ申請する必要があります。

※外泊時費用について
外泊時費用を算定している期間(月に6日限度)について、お部屋を確保している場合、居室費を徴収させて頂きます。(料金は、居室費欄の金額となります)

入所料金表(1割負担) 入所料金表(2・3割負担)

入所から退所までの流れ

1.問い合わせ

みなみかぜの支援相談員へ相談

代表電話 0994-22-3100

2.入所申し込み

来所して頂き、入所案内、料金説明、介護老人保健施設みなみかぜ利用申込書の説明を行い、初回面談の日程調整をさせていただきます。

3.初回面談

支援相談員、介護支援専門員(ケアマネジャー)との面談。利用申込書の提出。入所待機となります。

4.状態確認

待機順番がきたら、自宅、施設、病院など所在地へ赴き、看護師長、ケアマネジャー、支援相談員等にて状態を確認させていただきます。

5.入所判定会議

毎週開催する入所判定会議にて、施設内の各職種(医師、看護師、ケアマネジャー、管理栄養士、リハビリスタッフ、歯科衛生士、支援相談員等)にて入所判定を行います。

6.入所

支援相談員よりご家族に入所判定結果の報告と、入所日の調整を行います。
入所当日に必要書類や身の回りの物をお持ちいただき入所となります。

7.退所

自宅へ帰れるように努め、ご家族の意向を確認しながら、退所先の検討、調整を行い、退所となります。